女性議員の割合増加のために

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社説:女性議員の割合 超党派案に注目したい - 毎日新聞

記事要約

衆院選比例代表を改革する法案を超党派議員連盟がまとめた。2014年衆院選で女性議員の占める割合は衆院で9・5%、参院は15・7%となっていて、政府が掲げる「20年までに指導的地位に女性の占める比率を3割」という目標にはほど遠くなっている。公職選挙法を改正し、比例代表小選挙区重複立候補者を政党の判断で男女の2グループに分け、交互に比例代表で復活当選させるという仕組みだそうだ。

疑問

女性議員の割合が低いのは今の公職選挙法に原因があるのだろうか?

考え・主張

女性議員のの割合が低いのは、政治に女性の意見が取り入れられにくくなるので、とても、重大な問題だと思う。公職選挙法を改正することでこの問題が解決に向かうのはいいことだと思うが、男女を区別することは、真に男女平等ということができるのだろうか。問題は公職選挙法にあるのではなく、政党などにあるのではないだろうか。昔から政治は男性が主となって行ってきたから、男性の方が経験があるように思えてしまう。その先入観を取り除くこと、政党が進んで女性を重要な役割をする役職に入れていくことが大事だと思う。