コンピューターチップが指を動かせるようにした
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脊髄損傷で手足まひ男性の脳にチップ 指を自由に動かす:朝日新聞デジタル
記事概要
脊髄損傷で手足に麻痺がある男性の脳にコンピューターチップを埋め込むことで、思い通りに指を動かせるようになった。2年前には、同様の仕組みで今回は手を握ることできたが、今回はさらに、手の指を1本ずつ動かすことや手首も動かすこともできるようになった。
疑問
脳にコンピューターチップを入れることにはどのくらリスクがあるのだろうか?
どうやって信号を区別したのか?
考え・主張
この技術は人の指を動かそうとする信号を読み取っているということがすごいと思う。今はチップを埋め込んでいるようだが、将来的には体の外から読み取れるようになるのでわないだろうか。それができれば指を動かす信号で機械を動かすことができたりして、事故で腕などを失った人や生まれながらに腕などがない人たちの手助けになるのではないだろうか。もっと言えば、脳などの体に信号をおくるきかんさえあれば、心臓などがなくても大丈夫になるのではないだろうか。今は、IPS細胞などの技術も進歩しているので、組み合わせるとすごいことになるのではないだろうか。しかし、倫理的問題にもしっかりと目を向けなければならないことは、言うまでもないだろう。